ストロークとは
ストロークとは、ギターをジャーン♪と弾くことです。
6弦がある上から弾くのが「ダウンストローク」で、下から弾くのが「アップストローク」。
力を抜いてさえいれば、お好きなようにストロークしてもらって構いません。
私は、ダウンストロークでは中指がよく当たり、アップストロークでは親指が当たります。
爪の補強にクリアマニキュアを塗ったり、フィンガーピックの使用をおすすめします。
さて、3ヶ月で流行りの曲が弾けるようになると冒頭でお伝えしましたが、その理由は2つあるのです。
1つは、「趣味で楽しく弾くために必要なことだけ、わかりやすく解説していること」とお話ししましたね。
2つ目は、「ストロークパターンを選ぶこと」です。
後で解説するので雰囲気だけお伝えしておきます。
最も簡単なのが「ジャンジャンジャンジャン」
コードが弾ければ出来ます。まずはこれで練習しましょう。
次は「ジャンジャカジャンジャカ」
小学2年生が3ヶ月で弾き語り出来るくらいです。
そして「ジャンジャンジャカジャカジャンジャンジャカ」
大人が休日頑張ればノリノリで弾き語り♪(コード練習は毎日しましょう)
ぼくでも弾けることはわかった!
このサイトでは、きらきら星の曲をだんだんレベルアップさせていくよ~♪
4ビートストローク
最も簡単な「ジャン・ジャン・ジャン・ジャン」の4ビートストロークです。
4分の4拍子というやつですね。
深く考えずに、下のイラストの通りダウンストロークだけすれば大丈夫です。
左手はお休みして、右手に集中してください。
大ヒット映画主題歌の「前前前世」は、この4ビートストロークも十分楽しく弾き語りできます。
コードはU-FRET(ユーフレット)という有名なサイトで公開されていて、初心者向け簡単コードもあるのでとてもお世話になっています。
※今見てしまうと、混乱して練習がすんなり進まない可能性があるので、お楽しみはもう少しだけ後にとっておいてくださいね♪
8ビートストローク
「ジャカ・ジャカ・ジャカ・ジャカ」の8ビートストロークです。
4ビートストロークと同じく4拍子ですが、音符が短くなりましたね。
ダウンストロークとアップストロークを連続で弾きます。
ここで焦って次に進んでしまうと上手くいかなくなります。
ゆっくり練習して確実に出来るようにしておきましょう。
わーい♪出来たー!
いい感じだね!スムーズに出来るようにしっかり練習しようね。
それでは、同じ8ビートストロークに変化をつけてみましょう。
「ジャン・ジャカ・ジャン・ジャカ」です。これが弾ければ楽しく弾き語り出来ます。
先程のノーマルな8ビートストロークと全く同様に右手を動かしますが、アップストロークの時に空振りさせると音がのばせます。
難しく考えずに、イラストの通りゆっくり弾いてみてください♪
大ヒットドラマ主題歌の「Lemon」は、この8ビートストロークで十分楽しく弾き語りできます。
初めはぎこちなくても、毎日少しずつ練習すれば身体が覚えてくれます。
慣れてきたら好きなコードを押さえながらストロークしてみましょう♪
16ビートストロークは、難しいけどかっこいい変形パターンがあるのでまたの機会にしたいと思います。
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