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⑨16ビートストロークをイラストで楽しく覚えよう

16ビートストロークが出来ればかっこよく弾ける♪

8ビートストロークがばっちり出来るようになったら、16ビートストロークにチャレンジしましょう!
イラストをご覧ください。今までと同じ4拍子で音符が増えただけです。

8ビートが「ジャカ・ジャカ・ジャカ・ジャカ」。


16ビートは「ジャカジャカ・ジャカジャカ・ジャカジャカ・ジャカジャカ」です。

右手の動きが早くなるので、疲れないように力は抜いてくださいね。

空振りを制する者がリズムを制する!

それでは、同じ16ビートストロークに変化をつけてみましょう。
「ジャン・ジャンジャカ・ジャン・ジャンジャカ」です。

先程のノーマルな16ビートストロークと全く同様に右手を動かしますが、空振りさせると音がのばせます。

くまみんと
くまみんと

そんなに空振りする意味あるの?

みんと
みんと

実はリズムをとるのにすごく大事なの。
16ビートはパターンがたくさんあるからね~

このパターンが弾ければ何でも弾き語り出来る

さらに変化をつけてみましょう。
「ジャン・ジャンジャカ・ジャカジャン・ジャンジャカ」です。
初めはとても難しいと思うので、ゆっくり何度も練習しましょう。

しっかり空振り出来ていますか?
スマートフォンなどで撮影したとしたら、16ビートのどのパターンを弾いても、音を消せばすべて同じ動画になるはずです。

そして、このパターンが弾ければ何でも弾き語り出来るはずです♪

さらにかっこよく弾くパターンはこれ!

最後にもうひとつ、とっておきのストロークがあります。
私も習得にとても苦労しましたが、慣れてしまえば無意識に出来てしまうものです。笑

イラストの矢印で示した通り、拍の始めのダウンストロークを空振りし、アップストロークから弾きます。
今まで、拍の始めはいつもダウンストロークで弾いていたので、手が慣れるまではとても難しいのです!

焦らずゆっくり毎日練習すれば、手が覚えてくれるので頑張ってみてくださいね。
コードとコードが滑らかに繋がって、すごくいい感じに弾けるのでこのパターンが1番好きです✨

音楽を奏でる生活はとても豊かです。みなさんの人生がより楽しくなりますように。

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